難易度の高い方向に生えている歯、深い場所に埋伏している歯などの抜歯を負担がないよう、腫れないように処置いたします。
特に下あごの親知らずは下唇の感覚神経である下歯槽神経や舌の感覚や味覚を司る舌神経と接触、近接しており、抜歯処置後に神経麻痺を起こすケースがあります。神経麻痺を回避するための方法を自他の研究データ、論文をもとに実践しております。
歯を失ってしまったところに、自分のお口の中にある噛み合わせに関与していない歯(親知らずなど)を利用して移植をする技術があります。現在では一般的な処置になってきていますが、その長期成功率はまだまだ高いとは言えません。しかしムラヤマ歯科は自家歯牙移植の先駆者です。多様な臨床経験と研究データ活かし確実な移植術を施します。
多様化する外科処置やインプラント手術、親知らずの抜歯などにより下歯槽神経や舌神経を損傷するケースがあります。
症状としては下唇からアゴ先周囲の痺れや舌の感覚と味覚障害です。全国に口腔外科専門施設は多くあるものの、神経損傷に対する知見はまだまだ浅く薬物療法や経過観察での対応で十分な回復が得られないケースも少なくありません。
ムラヤマ歯科は北陸で唯一、正確な診断と的確な治療方法を提案することができる施設であると考えています。神経損傷は時間との勝負であり、早急に専門的治療が必要です。是非ご相談ください。
必要な場合は東京歯科大学神経修復外来(村山雅人医師外来メンバー)での治療を行います。
検査・相談など一部保険外診療での対応となります。詳しくはお問い合わせください。
顎関節症、粘膜疾患、口腔がん、腫瘍、嚢胞、炎症など診断し治療・対応いたします。
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